ドメーヌ・デ・リゼ　クローズ・エルミタージュ　2018
フランス　ローヌ　AOCクローズ・エルミタージュ
赤・フルボディ
葡萄：シラー100％
容量：750ml

カシスリキュール、チェリーやラズベリー等の果実の凝縮した香りにスパイスのアクセント。
リッチなボディと深みを備えつつ、あくまで果実はピュア。
ローヌ好きは勿論、南のシラーの濃さが苦手な方もぜひお試しください。

【生産者情報】
ドメーヌ・デ・リゼ
クローズ・エルミタージュの神様と称されるアラン・グライヨ氏の息子マキシム・グライヨ氏。
ディジョンで醸造学を学び、ブルゴーニュのデュジャック、カリフォルニアのターリー、リオハのテルモ・ロドリゲス等で修行を積みました。
クローズ・エルミタージュに戻り、父の庇護の下でワイン造りをするのではなく、2003年に5haの畑を購入し自らのドメーヌを設立。
ファースト・ヴィンテージとなる2004年でワイン・スペクテーター誌の北ローヌ特集で、ギガルやシャーヴと並び、いきなり堂々のトップ・ドメーヌ入りを果たします。
栽培方法はリュット・レゾネ。収量をこのアペラシオンでは非常に少ない35〜40hl/haと生産効率よりも品質重視。
強いルモンタージュよりも極力丁寧なピジャージュにより柔らかい果実味を引き出します。
決して抽出に傾いたワインではなく果実をきれいに表現することにこだわり、新樽も5〜10％に抑えてます。
2008年から父のドメーヌ（ドメーヌ・アラン・グライヨ）も実質的に運営、押しも押されもせぬ北ローヌを代表する生産者となりました。
輸入元資料引用