カトリーヌ・ロック マス・ダルゾン ル・プレビテール 2017
フランス ラングドック AOPフォジェール
赤・ミディアム〜フルボディ
葡萄:リュドナー・ペルト&グルナッシュ50%、サンソー40%、カリニャン10%
容量:750ml
プラムやチェリー、スパイスなどの複雑な香り。
口中には、しっかりと熟した果物や灌木、香辛料などの風味が感じられる。
タンニンは絹のように柔らかい。
カトリーヌ・ロックのワインの特徴である、ブルゴーニュ的なフレッシュ感とエレガントさが感じられる味わいと⻑い余韻。
輸入元資料引用
【生産者情報】
ドメーヌ・マス・ダルゾン(カトリーヌ・ロック)
南仏のピノ・ノワールのパイオニアであるカトリーヌ・ロック。
天才女性才醸造家として、MW(マスター・オブ・ワイン)のローズマリー・ジョージやジャンシス・ロビンソン、ヒュー・ジョンソン、ロバート・パ−カーなどを筆頭に数多くのワイン評論家に認められています。
そのカトリーヌが1997 年にフォジェールに購入したドメーヌがマス・ダルゾンです。
マス・ダルゾンの畑は300〜470mの冷涼な場所に位置しています。
AOPフォジェールの栽培区域内で最も北端の最も標高の高い場所であるため、一般的に温暖なラングドックでは特異な冷涼な気候のミクロクリマを享受しています。
ビオディナミで栽培を実践。醸造においても、ビオディナミ哲学に則った全房発酵と野生酵母のみによるナチュラルな醸造を貫いています。
葡萄の収穫はフォジェールの造り手の中でも最も遅く、例年9月下旬から10月中旬にかけて。
カトリーヌが収穫を行う頃には、狩猟の獲物もいなくなり、ハンターが山から出て行ってしまうと言われているほど遅い収穫なのです。
畑は平均樹齢50年の古樹がメインで、収量は1ha 当たり20hlを超えることはありません。
ドメーヌの畑には、樹齢100 年を超えるプレ・フィロキセラの自根のカリニャンもあり、こちらは収量10hlと、さらに低収量です。
このため、ドメーヌの栽培面積は10haですが、全ワインの総生産量は年間2万本以下という少なさです。
このように、マス・ダルゾンでは冷涼な気候と最も遅い収穫、超低収量、そしてビオディナミと全房発酵により、ミネラルや酸、フィネスと気品を備えたエレガントな今現在、最もトレンディなブルゴーニュスタイルのフォジェールを生み出しています。
輸入元資料引用
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